山手幼稚園に国内の幼稚園ではおそらく最大!?の子どもも大人もわくわくする超大型遊具がやってきました。
子どもたちの声からはじまった遊具の計画。約5年前のお話。。。木製遊具で遊んでいたお友達に「どんな遊具で遊びたい?」って尋ねると。。。
「おっきいびゅ~んっていくすべり台がいい!」
「ブランコ100個ほしい!ぶらんこいつも、いっぱいやもん。。。」「紫色の遊具がいい!」
「幼稚園の屋根と同じくらい。。。それよりもっともっと大きい遊具がいい!」「鬼ごっこができる遊具!」
子どもたちの夢がいっぱい詰まったかわいい声をいただきました。
ここから・・・。子どもたちの夢を形にするプロジェクトが始まりました。
遊具の設計コンセプトは、子どもたちの様々な情動が満たせるよう、
超大型遊具は、3階建で、各階、1週ぐるっと周ることができるように回遊性がある設計にしています
なんと!1階と2階は内環状ルートと外環状ルートに分かれています♪
子どもたちは、飽きるまで縦横無尽に遊具内をぐるぐるまわりながら遊ぶことができます。
幼稚園の遊具でありながら、年長組さんくらいの身体能力がなければ、すべてのミッションがクリアできないようになっています!
残念ながら、子どもたちが2階や3階へ行く階段はありません。。。
自分の力のみで、登坂遊具を攻略しなければ上部階へは、アクセスできないようにしています。(※階段は職員が緊急時や管理時に使用するために設置しています。)
すべり台もちょっとスリリングになっています。姿勢を保つための筋力、下半身の筋力、バランス感覚などが必要となってきます。
年少組、年中組のお友達は、早く登れるようになりたいと憧れる遊具になるはずです。
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