2020年4月にリニューアルしたアンパンマン遊具ゾーンは、2歳や3歳の子どもたちが「安全に遊べて」「温かみがあって」「寂しい時も」「一人ぼっちの時」「ホッとしたいときも」「みんなで楽しむ時も」「どんなときも」安心して遊べることそして、毎日山手幼稚園で遊びたいと思えるようにデザインしています。
白良浜の砂浜のような砂場。。。
2020年4月にリニューアルした砂遊びゾーンは、フィンランドからやってきました。砂遊びゾーンの砂は、川の洗い砂でとても細かくサラサラした触り心地の砂です。イメージとしては白良浜の砂浜のような感じです。水を混ぜると良く固まるなど子どもたちの遊び方は無限大です。人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ(ロバート フルガム)の言葉のように山手幼稚園の子どもたちが砂場で学びの芽がたくさん芽生えることを願ってデザインしています。
2020年4月山手幼稚園の子どもたちが大好きだったタイヤブランコが新たに生まれ変わりフィンランドからやってきました。「ブランコ2基」と「かご型ブランコ1基」(名称:ERBIUM)
ブランコはどの世代の子どもたちにも大人気の遊具です。かご型ブランコは複数で遊べる遊具なので設置当初から大人気です。寝ながら空を見上げて乗るツワモノの子どもたちもいます。バランス感覚を養い、揺れに対するコントロールを身につけるとともに、順番を守ることや交代で使用することなど社会性を身につける機会となる遊具でもあります。園舎や園庭どこからでも子どもたちから良く見えてブランコ遊びに誘えるように配置デザインしています。
2020年9月に新たに登場した水遊びコーナーは、砂遊びゾーンの隣に併設しているので、子どもたちの遊びがさらに広がり深まる気配充分です♪
水遊び場には、高さの異なる手押しポンプが3つ、立水栓が5つ。また立水栓には高さが違う真鍮色の蛇口が2つ付いているので子どもたちの遊びの用途に合わせて使い分けができるようにデザインしています。