食物アレルギー等の対応

平成29年度より”なかよし給食”を実施し、3大アレルギー源(乳・卵・小麦)を使用せず、
全園児が同じものを食べられる食材で対応しています。
ただし、月2回(第2・4水曜日)には、目視できる卵などをメニューに取り入れ、
”食物アレルギーをもっている子は、食べられないものもある”ということをお互いに学べるようにしています。
また、3大アレルギー源以外のアレルギーをもつ場合は、除去や代替を行います。

提出していただくもの

医師の指示が書面で確認できるもの(園で様式を用意しています)

指示書はおおむね半年ごとに提出願います。蕎麦や甲殻類などの長期にわたり除去するものは1年ごとでもかまいません。

内容

  • 食物制限の範囲(除去の程度)
  • 検査をした場合はその結果
  • 除去の期間(見込み)
  • 症状が出たときの対処法や薬(内服・ぬり薬)の使用など
  • かかりつけ医療機関名と連絡先

※指示書の内容に変更があったとき、制限が解除されたときもその旨を書面で提出して下さい。
※医師の指示を証明する書類が有料の場合は、保護者負担になります。
※万が一、誤食や緊急事態が発生した場合には、指示書を出された医師が電話相談に応じてくださるかどうかの
 確認をしてください。承諾いただけない場合は園の嘱託医の指示にて対応させていただきます。

献立表(毎月)

毎月下旬に翌月の献立表をお渡しします。食べられない食品を家庭でチェックして提出して下さい。
(家庭も一部保管)

給食の実施

医師からの指示書に基づき、保育園で可能な範囲で対応します。
集団給食で実施できる範囲を超える場合は、お弁当を持参していただくこともあります。

懇談の実施

子どもたちの健康管理を効果的に行う必要から、対応の方法や家庭での食事などについて話し合う機会をもつことがあります。

その他

個人の判断による制限食は、保育園においては実施できません。

※誤食などのトラブルが発生しないよう万全の注意のもと取り組みますが、
万が一、トラブルが発生した場合は、緊急マニュアルに沿って対応しますので、ご理解の程宜しくお願い致します。

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