台付きからくりの原型は、鎌倉時代のお盆に飾る灯籠人形であると考えられています。江戸時代には、専門のからくり職人が町衆向けに台付きからくりを販売していました。 台付きからくりの構造は、ほとんどが台箱の中に仕込まれていて、台の横についているハンドルを廻すと、台の上の人形が動作をするようになっています。 (←マウスをのせると動きが分かります)