振り槌(ふりつち)、小箱、巾着、春駒(はるこま)、でんでん太鼓、蛤(はまぐり)など初期の御殿玩具である犬や福良雀から日常の小箱や遊具に多様化して、公家から一般の上流階級、武家へと普及していきました。
(上)宝袋、ねずみ、宝珠の形をした筥、小箱
(下)でんでん太鼓、打出の小槌、春駒、蛤